中国へ出張して感じたこと。

  • 人ずっと大杉。
  • 車もずっと大杉。
  • 空気がよい日/悪い日の落差がすごい。*1
  • 電車(地下鉄)は日本のそれより広くて快適。
  • 彼らが自己中なのは本当だった。

自己中心主義というか、彼らは考え方が実に「オブジェクト指向」的。他人のことは普段は考えない。ただし接触すると盛んにメッセージを送り合って処理をすすめ、それぞれが結果を得ると接続を断ってスタンドアロンに戻る。その繰り返し。空気とかいっさい読まないし、グローバル変数なんてのもいらんのです。だから、偉い人が的確なメッセージを送出しはじめると、それはもうとてつもない成果を短時間であげる。

これに比べると日本人は実に手続き的。誰が上に立とうが出てくる成果は一定、品質は上々。でも変化にはてきめんに弱い。フローチャートじゃ複雑な処理を書くのは骨が折れますからねー。おれたちゃフローチャートの上を流れるデータだなー、と妙な感慨を抱いたり。


というかんじで。
乗ってたバスが車で一杯の対向車線に突っ込んでいったら車が一斉に左右に割れて、モーゼのエジプト出みたい!と感動*2したりして、とっても印象深い出張でした。

*1:粉塵が多すぎて空が青く見えない!塵が七分で空が三分だ!、って日は最悪だった。

*2:本当は死ぬかと思った