コードというものをどう見ているか

仕様書を投げて、上がってきたコードを確認。
すると、

if (foo)
  list.each do |item|
    if item.kind == "a"
      item.function_a
    else
      item.function_b
    end
  end
elsif (bar)
  list.each do |item|
    if item.kind == "b"
      item.function_a
    else
      item.function_b
    end
  end
...
end

みたいなパターンが頻出。ダメ出しするも、どこが悪いのか分からない様子。
それならばと即席ペアプログラミングで、説明しながら書き直し。
コード量が激減&シンプルになったのを見て、目を丸くしていたのは可笑しかったが・・・ここどこの専門学校? orz そういえば自分も最初は大差ないコード書いていた気がするな。


こういうコードを書く・書かない、ってどこで分かれるのかなぁ。わたしは「コードの絵図らが汚いからイヤ」という感情がまず最初にきて、あとから理屈を付けるのだけど。
コード全体は、ロジックとは別に「風景」としても見ている。


仕事やってると「手順さえあっていればOK」的なコードがほとんど。
そういう書き方の人ってコード全体をどんな風に見ているんだろう。「ロジックの塊」という認識だけ、なんだろうか。