TextMateを使ってみる。

いままでRadRailsでコードを書いていたのだけれど、MacBookでもやっぱり動作が重い。iBookよりはだいぶ良いけど。かといってMacBookProの新しいのなんて高くて買えな・・・まぁ昔は50万くらいのパソコン買ってたわけで、それを思えば安い*1わけで、つまり買えないわけではな(ふがふが


そこで試しにTextMateに乗り換えてみる。
TextMate
30日間お試しして、よかったら買いませう。


しかしこのエディタ、特殊な作りでマルチバイト文字を受け付けない。
でも日本語の入力と表示はどうにかしたい。
で、探してみるとやっぱり偉い人がいるものですね。

日本語の入力方法(ダイアログ式)
日本語の表示方法(コナミMSX式)*2


以下、作業手順をメモ。


TextMateで日本語の入力を可能にする

  1. TextMateのメニューから、Bundles → Bundle Editor → Show Bundle Editor、と辿ってBundle Editorを表示する。
  2. Show Allを選択しておいて、ツリーからText Mateを選択して、+アイコン → New Commandをクリック。InputCJKと名前を付ける。
  3. 右側の編集エリアで日本語入力用スクリプトを作成。
    • Save:欄はNothing。
    • Command(s):に以下を貼り付け。
# open CocoaDialog's textbox
res=$(CocoaDialog textbox \
       --title "Input CJK" \
       --informative-text "Write up here..." \
       --selected \
       --scroll-top top \
       --editable \
       --no-newline \
       --button1 "Insert" \
       --button2 "Cancel")
# If user canceled exit.
[[ $( (tail -r <<<"$res") | tail -n1)  == "2" ]] && \
         exit_discard
# delete first line
res=$(sed '1,1d' <<<"$res")
# print the content of the textbox
echo -n "$res"
    • Input:欄はNone。
    • Output:欄はInsert as Snippet。
    • Activation:欄はKey Equivalentを選んで好きなショートカットを入力。(わたしは^K(control+k)を入力)。
    • Scope Selector:欄は空っぽで。

これでcontrol+kで入力ダイアログが表示されました。ばんざい。

TextMateで日本語の表示を可能にする。

  1. 前述ページよりForMateKonaVeフォントをダウンロード・解凍。
  2. ForMateKonaVe.ttfをダブルクリックしてFontBookを起動し、インストールボタンを押す。
  3. TextMateのメニューで、TextMate → Preferences... で設定画面を出す。
  4. Fonts & Colorsを選択して、一番下のFont:のSelectボタンでForMateKonaVeフォントを選ぶ。

これで日本語が(ちいさいけど)ちゃんと読めます。ばんざい。


id:hetimaさんとTakaaki Katoさんに感謝感謝。