MacBookで外部ディスプレイを2台つなげてみた。


左が通常DVI、右がUSBです。


バッファローの「GX-DVI/U2」という、USBで外部ディスプレイを増設するアダプタがあることを知る。「どうせWindows用ドライバしかないのだろう」と思ったらその通りで、落ち込むこともあるけれどわたしは元気です。なぜならば開発元がMac用ドライバのβ版を配布しているから。
でまあ試してみようかな、ということで。

用意したもの

インストール

  1. ドライバインストール
  2. USBアダプタとディスプレイ結線
  3. MacBookへ接続

でおわり。

USB接続側の使用感

  • テキスト表示は問題なし。
    • 通常側と同等の表示。
    • 2008/05/31追記:ただ、Macのディスプレイ調整機能は働かないみたい。だからデュアルでの色合い調整が難しい。
    • アンチエリアスもきちんと掛かる。
  • 動画は問題あり。CPUパワーをガバっと持って行かれる。
    • DVDを無理矢理に再生*1させてみたがジャギーでまくり。両コアとも使用率80%くらい。
    • Safari3.1でニコニコ動画を使うと、両コアとも使用率90%以上で張り付く。

結論

しごく快適。資料見ながらコード書いたり絵を描いたりできる。
ドライバさえ正式リリースされれば、MacBookは「マルチディスプレイ対応の家庭用デスクトップPC」として立派にやっていけると思います*2

*1:DVDプレイヤーを画面に配置できない(強制的にメイン側へ移動させられてしまう)のでドラッグ状態で再生

*2:でもでもPro mini的な筐体で4コアマシンとか出ませんかねー