幸福のちから

ハリウッドらしからぬ、淡々とした映画。これ、アメリカンは感動したのかあ。なるほどなぁ。
見終えて出て行く列のあちこちから「なんかスッキリしない」という声が上がっていたのが印象的でありました。


同感。これは日本人には感動ポイントが存在しない映画じゃないだろうか。
なんというか・・・アメリカが金持ちに優しくて貧乏人に厳しい*1事情を見事に描き出している感じ。

*1:ほんとかどうか知らないけど、そういう論しか聞こえてこない。