JDK6.0をさわってみる。
といってもMac版はまだベータだけど。以下をダウンロード。
- NetBeans5.5
- NetBeansのSubversionモジュール
- JDK6.0プレビュー版はADCサイトから。
どれも手順通りにインストールし、NetBeansを起動。JDK6.0を「ツール」メニューの「Javaプラットフォームマネージャ」から登録。
おきまり、HelloWorld.
package hello; public class Main { public static void main(String[] args) { System.out.println("Hello, world"); System.out.println(System.getProperty("java.version")); System.out.println(System.getProperty("java.vm.version")); System.out.println(System.getProperty("java.class.version")); } }
F6を押してビルド&実行。
init:
deps-jar:
Compiling 1 source file to /Users/hoge/src/java/Hello/build/classes
compile:
run:
Hello, world
1.6.0-dp
1.6.0-b88-17-release
50.0
構築成功 (合計時間: 1 秒)
クラスバージョンは5.0が49だったから、6.0は50ってことであってるんだろう。たぶん。
実行環境・クラスファイル共にJDK6.0環境下にあることを確認できました。
なんだかいろいろできるようになってるみたいだけど、試すのはまた今度。
久々にNetBeans触ったけど、やっぱり使いやすいですね。
エディタ周りも結構よいけど、なんといってもGUIビルダ。InterfaceBuilderばりにレイアウト用の補助線を出してくれるのが素晴らしい。
Macのアプリって誰が書いても画面が手荒く破綻しないのは、AppleのガイドラインをInterfaceBuilderがごく自然に教えてくれるからなんだよなー。NetBeansは結構それに近い感じ。このレベルならSwingを使ってRAD的にGUIアプリが書けそうな気がする。