かっちょいい船を造る国は滅ぶ、と言ったのは宮崎駿ですが

本邦の平成19年度計画艦を見てみますと。

まるで稲葉物置を積んだようなへぼへぼ感が漂っていて大変よろしい。


アメリカのように

みたいなのを大まじめに計画して「これからは局地戦でバリバリだぜ!」とか張り切るよりだいぶマシ。


ちなみにその昔、ドイツ人にえげつなく攻められたけど滅びなかった国の船はというと、

世界やる気なし軍艦コンテストがあれば入賞確実。
特に後ろにある「この辺に建てとけばいぐね?」って決めたとしか思えないアンテナ櫓が最高。
前のほうが妙に長いのは、数隻作ってから長さが足りないことに気がついて途中から無理矢理伸ばしたせい。
それも1回目の延ばしじゃ足りなくて、そのあともう一回延ばしやがりましたよ英国人は。